プランナーコース
建築システム系|プランナーコース
企画・提案力、実践力に長けたプランナーを養成
これからの建築業界では、環境への配慮や社会システムの変化、多様化するライフスタイルに目を向け、さまざまなニーズに対応できる力が求められています。「プランナーコース」では、設計課題を通してプランニング力やプレゼンテーション能力の向上を図り、基本設計から実施設計に至る一連の設計プロセスを学び、提案力、実践力に長けたプランナーを養成します。
専門カリキュラム
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プランニング・プレゼン実習
住宅のプランニングは、施主の要求を的確に捉え、デザインする力が求められると同時に、提案の主旨や内容を相手に伝え、理解を得る能力が必要です。実習では、さまざまな条件を設定してプランニングを行い、プランニング力を高めるとともに、提案プランを相手にわかりやすく説明するプレゼンテーション能力を養います。
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住宅実施設計
省エネルギーや安全性、機能性、快適性など建築物には多様性や高性能が求められるようになっています。住宅実施設計では、プランニングした住宅について省エネルギー性能の評価方法や法律、規定、安全性などの検証方法や、建築するために必要となる実施設計図面の作成方法を学び実践力を養います。
取得可能資格(受験指導)
- 宅地建物取引士
卒業後取得可能資格
建築士
1級・2級ともに卒業後に受験資格が得られます。
建築士免許は、2級は試験に合格すると取得出来ますが、1級は試験に合格し、かつ、4年の実務経験を積んだ後に取得出来ます。
施工管理技士
2級は卒業後2年の実務経験を、1級は卒業後5年の実務経験を積んだ後に受験出来ます。