さまざまなことにチャレンジできる最高の場所。

私は高校在学中に電気について学ぶ機会があり、将来電気に関する職業に就きたいと考えるようになりました。高校卒業後に就職することも視野に入れていましたが、電気に関する知識が足りないと感じ、2年間で専門的な知識を学べることに加就職時に必要な資格取得もできる、エ科短期大学校へ進学を決めました。

「電気・電子システム系」は、電気・電子に関する基礎から実技まで幅広く勉強することができます。

卒業研究で行った「自動搬送装置の配線作業」や、PLCのラダー図作成などで学んだ知識が、現在の仕事の盤製作にも応用でき非常に役立っています。また、電気工事士の資格も必須のため、在学中に取得できたことは有利でした。

「河野電気」に就職後、公共施設やエ場などの受配電に関する配電盤・制御盤・分電盤などの設計を担っています。デスクワークだけではなく、実際に現場へ行き納入した盤の試運転や、老朽化した機器の更新作業も行っています。

工科短期大学校は、就職後に役立つ知識や技術、資格取得が可能です。学ぶための必要な設備が整っており、環境としては最高の場所だと思っています。

学生の皆さんは、これから将来を考えていく中で、自身の視野を広くし、たくさんのことに興味を持って、さまざまなことにチャレンジしてほしいと思います。