ディプロマポリシー DIPLOMA POLICY

ディプロマポリシー(修了認定方針)

2年以上在学し、かつ、所定の単位数を取得した者に対し、卒業を認定します。さらに、技能照査に合格した者には技能士補の称号を授与します。
卒業時に求められる共通の資質は下記のとおりです。

  1. 1.知識と技術:専門分野に関する基礎から応用までの知識と技能を修得し、実務で活かせること。
  2. 2.思考と判断:課題を論理的・多面的にとらえ、創意工夫を重ねて解決に導けること。
  3. 3.主体性と協働性:他者と協力し、社会に役立つ技術を創り出す意欲を持つこと。
  4. 4.責任感と倫理観:安全・環境・社会的責任を意識し、技術者として誠実に行動できること。

機械システム系

デジタルエンジニアコース

デジタルエンジニアコースでは、デジタルツールを利用したものづくりの基礎や生産設備における保守・保全技術を学び、デジタル化された生産現場に即応できる能力を身につけていることを卒業認定の要件とします。

  1. 1.デジタルツール(3D-CAD/CAM/CAE、3Dプリンタ、3Dスキャナ)を活用したものづくりの基礎技術を習得し、設計から生産までの一連のプロセスを実践的に運用できる能力を身につけている。
  2. 2.設備の保守・保全技術を理解し、デジタル化された生産現場において維持・改善を行える実践的スキルと問題解決力を身につけている。

金型エンジニアコース

金型エンジニアコースでは、金属部品を作るプレス技術とプラスチック部品を作る射出成形技術を通じて、高品質な製品を効率よく生み出すための金型技術を学び、ものづくりの現場に貢献できる能力を身につけていることを卒業認定の要件とします。

  1. 1.プレス加工や射出成形に関する金型の基礎技術を理解し、製造現場での実践に応用できる能力を身につけている。
  2. 2.金型製作や保全の現場で必要な技能と判断力を身につけ、製品づくりに貢献できる能力を身につけている。

電気・電子システム系

電気制御エンジニアコース

電気制御エンジニアコースでは、FA(ファクトリーオートメーション)システムの構築に不可欠な専門知識と技術を総合的に習得し、システムの設計から実装までを一貫して行える能力を身につけていることを卒業認定の要件とします。

  1. 1.PLC制御や画像処理、ロボット制御などの要素技術を統合してFAシステムを構築できる能力を身につけている。
  2. 2.配電盤や制御盤の製作、自動搬送装置の組立などの実践を通して、FAシステムの運用・保守技術を身につけている。

電子情報エンジニアコース

電子情報エンジニアコースでは、アナログ・デジタル電子回路の基礎から、IoTやAI、ビッグデータといった最先端の情報技術まで幅広く学習し、次世代の技術を担うエンジニアとして、新しい価値創造に貢献できる能力を身につけていることを卒業認定の要件とします。

  1. 1.電子回路の設計からプリント基板の製作、動作解析までの一連のプロセスを総合的に理解し、実践できる能力を身につけている。
  2. 2.IoTデバイスやビッグデータ、AIに関する基礎的な知識を習得し、それらを活用したシステムの開発に貢献できる能力を身につけている。

建築システム系

プランナーコース

プランナーコースでは、建築業界における多様なニーズに応えるため、環境配慮やライフスタイルの変化に対応できる企画力・提案力と、実践的な設計能力を習得し、施主や社会の課題に応える建築設計を立案できる能力を身につけていることを卒業認定の要件とします。

  1. 1.建築の企画・計画から設計図の作成、プレゼンテーションまでの一連のプロセスを遂行できる能力を身につけている。
  2. 2.環境問題や社会の変化に配慮した建築設計を考案し、それを具現化するための知識と技術を身につけている。

施工管理エンジニアコース

施工管理エンジニアコースでは、安全、品質、工程、予算、環境管理といった多岐にわたる管理手法を理解し、多様な職種の人々と協調しながらプロジェクトを円滑に推進するための知識と技術、及びコミュニケーション能力を身につけていることを卒業認定の要件とします。

  1. 1.建築工事における各専門分野の知識を習得し、安全、品質、工程、予算、環境の5管理における基本手法を実践できる能力を身につけている。
  2. 2.設計図の読解及び施工図作図能力を有し、建築工事の統括的な管理を通じて、円滑な現場運営を主導できる能力を身につけている。